ぜんばんは!
ぜんぜんです。
さて、今回は僕が日本の景気がそろそろ不況になるのではないか
と思っている理由2つについてです。
結論から言うと以下の2つで不況になる可能性があると考えています。
・消費税増税後の不況
・2020年オリンピック後の不況
あとは米中貿易とかイギリスの脱EUとかもあるけど、
いつ頃どの程度の影響になるか見えないので
今回は書かないことにします。
消費税増税後の不況
過去に消費税において
導入を含めて3回増税しています。
0%→3%→5%→8%
増税は基本的に景気が悪くなるので
今回の8%→10%に上がることで消費の冷え込みから
不況になる可能性があります。
たとえば、今まで2%程度の黒字の会社は
8→10%の消費税増税で赤字の会社になってしまいます。
(まあ、実際は赤字を避けるために企業側で何かしらの対策はすると思いますが)
増税で景気が悪くなることについては、
テレビとかいろいろな所で発信されている情報なので
たいていの人はわかっていると思います。
個人的に今回の増税で一つ気になるのは
駆け込み需要がないことです。
基本的に増税前に物を買う方が得なはずですが
増税前にものを買う人が少ないということは
日本人全体で駆け込みで、物を買う余裕がないとも考えられます。
お金に余裕のない人が過去に比べて社会全体で増加している可能性があります。
まずは10月の消費税増税を耐えれるかどうかが一つのポイントでしょう。
2020年東京オリンピック後の不況
2つ目は来年のオリンピック後に不況が来るという可能性です。
1964年に東京オリンピックが開催されましたが
その翌年の1965年に証券不況というものがありました。
証券不況とは→https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A8%BC%E5%88%B8%E4%B8%8D%E6%B3%81
簡単にいうとオリンピックのあとに業績悪化する企業が顕在化したという話です。
戦後初の赤字国債の発行をしたのがこの時です。
オリンピックで多くの設備を建設して
オリンピックで投資分を回収して
その後、需要が大きく低下することにより
不況になるリスクがあると考えています。
特に1965年に起こった不況など今の人たちは
ほとんど記憶にないだろうから
同じ事を繰り返してしまうのではないのかなと考えています。
個人的にはオリンピック後の方が消費税増税よりリスクが大きいと感じています。
不況は避けることは出来ない

https://mainichi.jp/articles/20190129/k00/00m/020/208000c
日本でも過去に何回も不況がありました。
景気は常に一定でなくて、
好景気と不景気が繰り返し起こります。
日本以外の国でも景気は良くなって悪くなってを繰り返します。
景気のサイクルは必ず起こるものです。
好景気がずっと続く方法があるなら、
世界の各国がその方法を取りますが
現在は誰も発見できていないので
不景気が来ることは避けられません。
数十カ月に1度、不況は来るものと認識すべきでしょう。
現状はどう動くべきか?
前回のリーマンショックから10年以上経過しています。
そろそろ大きな下落が来ると考えています。
では、現状の投資をどうすべきかという話ですが
よっぽど年収が高いとか出ない限り
今の時期に多く投資するのは良くないです。
積立投資以外はやめた方が良いと考えています。
余剰資金を多めに残し
定期的に投資して行くのが良いでしょう。
自分の保有しているもので
微妙な銘柄があれば現金にしても良いと思います。
全て現金にするのは機会損失もありますので
辞めた方がいいですが
下落したときに多く拾えるように
現金比率を増やしておくのが良いと考えています。
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