ぜんばんは!
ぜんぜんです。
さて、今回は米国株は日本株に比べて売買手数料とドル転手数料と税金が不利という話です。
米国株は日本株に比べて手数料や税金において不利
僕はマネックス証券を使って米国株を買っていますが
円をドルに変えるときに手数料を取られて
米国株を買うときに手数料を取られてしまうわけです。
さらに、配当金を貰うときは日本と外国で二重課税となり
この二重課税は確定申告すれば一部返ってくるが
全て返ってくるわけではない。(収入により変わる)
売買手数料とドル転の手数料について
売買手数料は米国株だと0.45%ですが
2000ドルで9ドルになります。
簡単に日本円に直すと21万円で1000円ぐらいです。
これにさらにドル転の手数料がかかります。
2000ドルだとだいたい500円ぐらいかかります。
つまり、2000ドルの米国株を買うのに1500円ぐらい取られてしまいます。
日本株で21万円分(約2000ドル分)の買うと手数料が安い取引所だと200円未満です。
余談ですが
米国株の手数料は最低5ドル、最高20ドルというものがありますので
一度に約50万円以上取引をすれば上限の20ドルになり
取引手数料をお得にできますが、
ただし、一度に50万円以上の投資をできる人はなかなかいないでしょう。
また、逆に売買手数料は5ドル未満にならないので、
約12万円未満の取引をする際は手数料が割高になってしまうので注意が必要です。
配当金の二重課税について
先日、僕は確定申告に行ってわかりましたが
配当金の二重課税のすべてが返ってくるわけではありません。
所得税のいくらかが控除されるだけです。
つまり、配当金を貰うことにおいても
米国株と日本株で同額の配当金であれば日本株の方が有利なのです。
米国株を買う理由とは
ここまで米国株を不利と書いてきたわけだが、
僕の投資額で一番多いのは米国株です。
米国株を買う主な理由は配当が高いのと増配に期待できるからです。
日本株も買っていますが投資額の割合としては小さいですね。
日本株も配当が高いものや増配が期待できるものは買っています。
上記の手数料や税金込みでも米国株で期待値が高いと考えている銘柄を買うようにしています。
さらに言うならば、手数料や税金などを下げてもらえるとさらに良い。
まとめ
米国株の売買手数料とドル転の手数料をもっと下げてくれ!