
衆議院選挙は50歳以上から票をもらえれば勝てる!という話です。
結論から言うと
H26年のデータを見ると
極端な話ですが50歳以上の投票者から
100%投票されれば過半数超えます。
ちなみに選挙の結果は日経平均に影響を与えることが多いです。
投資家の皆さんも選挙の結果がどうなるのか、
そして日経平均や為替がどう動くか気になる人が多いと思います。
①年代別の投票率について
ニュースでは年配の方の投票率が高いとよく言われます。
実際の数値はどうなのか?
H26年の衆議院選挙の投票率は↓ようになります。

情報元はこちら↓
http://www.akaruisenkyo.or.jp/070various/071syugi/693/
たしかにH26年の投票率を見ると
20代が最も低く、年齢が上がるとともに上昇しています。
②年代別の人口について
少子高齢化社会と言われていますが、
どのくらい進んでいるのでしょうか?
上記の選挙の日程と合わせてH26年12月1日のデータを持ってきました。

情報元はこちら↓(H26年12月のデータです。)
http://www.stat.go.jp/data/jinsui/8.htm
5歳で区切られているのでわかりづらいですね。
ただし、20代が少なく50代以上が多いことがわかりますね。
20代は人口が少ないし、投票率が低い、
50歳以上は人口が多いし、投票率が高い
①②の表を合わせた

ちなみにこれはH26年なので
今回はH29年なので
さらに上記の傾向が強くなるでしょう。
H26年データでは
60代以上が投票の47.5%を占めています。
50代以上が投票の64.1%を占めています。
60歳以上でほぼ半分の票が入っています。
逆に20代は7.5%しかありません。
20代と30代合わせても20%行きません。
20代や30代の人は選挙に行きましょう。
20代や30代の人は休みの日に選挙に行くより
自分の好きなことしたいって人が多いのでしょう。
(僕も正直行きたくないです)
20代や30代の人が行くメリットがあるような
選挙の仕組み作りが必要でしょう。
将来、↑記事のようになるかもしれませんので
しっかり考えて投票しましょう。
少子高齢化社会の問題点の一つになる
60代以上の意見が非常に反映されやすい選挙となっています。
たとえば、
「若い人たちの年金を維持するため
現在、年金を貰っている人たちの金額を減らします!」
なんて日本の将来を考えた主張をした人であっても
60歳以上から票が貰いにくくなるので
選挙に非常に勝ちづらくなるでしょう。
先が短い年配の意見が通りやすい社会になってしまっています。
年配の人が得するようなことを言っている人が選挙に勝ちやすい状況になっています。
若い人の意見や支持する人が反映されにくい社会になっています。
これが少子高齢化社会の問題点の一つでしょう。
衆議院選挙の結果の予想
60歳以上の投票が選挙の結果に大きく影響します。
60歳以上になると会社などで働いている人が少なくなってきます。
彼らはテレビや新聞などの情報で選挙を判断することになります。
つまり、テレビや新聞の報道で選挙の結果が大きく変わります。
自民党のバッシングがテレビや新聞どのくらいあるか?
希望の党や立憲民主党などのバッシングがテレビや新聞どのくらいあるか?
自民党は防衛大臣や不倫などがあってやや逆風な気がします。
「自民党は最近やらかしてるからちょっと投票したくないな~
立憲民主党も過去の民主党の結果が悪かったからな~
じゃあ、よくわからない希望の党に入れよう」
と考えて消去法的な投票がどのくらいあるか?
ここに注目でしょう。
テレビのニュースをよく見れば投票結果が予想しやすいでしょう。
自民党が大敗したら日経平均下がる可能性が高いです。
まとめ
衆議院選挙の投票は50歳以上が6割以上です。
20代や30代は選挙に行きましょう。
テレビのニュースで選挙の結果が予想しやすい。
Let’s enjoy investment life!
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