おはようございます!
米国株が下がったり、円高になったりしましたが
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
僕の持ち株もやはりやや下がりましたが、
思ったほど下がっていなくてよかったです。
まあ、長期保有なのであんまり気にせず気長に待ちます。
さて、今回は実績PERと予想PERの違いとその使い方について書いていきます。

PERとは?
割安性を知ることができる指標です。
PERが低ければ低いほど、会社が稼ぐ利益に対して株価が割安になります。
式で表すと以下のようになります
PER(株価収益率)=時価総額/純利益=株価/(EPS)一株当たりの利益
PERが低くて成長を見せそうな企業を選ぶと割安株と買うことになります。
優良企業はPERが高いことが多いです。
PERが大きい業種と小さい業種がありますので
PERは業種ごとに比較する方が良いです。
実績PERとは
当期の利益で計算されたPERです。
式で表すと以下のようになります。
実績PER(株価収益率)=時価総額/当期の純利益=株価/(EPS)当期の一株当たりの利益
予想PERとは
来期の利益で計算されたPERです。
式で表すと以下のようになります。
予想PER(株価収益率)=時価総額/来期の純利益=株価/(EPS)来期の一株当たりの利益
どのようにして使うか
まず、実績PERで過去の利益を用いたPERを知る。
そして、来期のPERを知り今後業績がどのようになるかを知る。
過去と未来の2点がわかれば今後の動きが予想でき、
その会社の業績予想に使える。
ただし、収益予想が困難な時期の予想PERは
指標としてあまりあてにはならない。
また、我々個人投資家が知ることができるPERなどは
ほとんどの投資家が知っており
すでに株価に織り込み済みが多いので
過信しすぎるのは良くない。
結局は参考指標程度にとらえておく程度で良いと思う。
大変励みになります。今日も押していただけると嬉しいです
↓ ↓

にほんブログ村
よろしければライン@の登録をよろしくお願い致します。
こちらのライン@では不定期で
ブログでは書けないことや書かないことを配信しております。
興味のある方はぜひ登録してみてください。
PCでご覧の方は、こちらのQRコードから

スマホでご覧の方は、こちらのボタンから
